パレスチナ・ファレスティーン

笑って泣いて食べて暮らしたパレスチナ。 時々の思いを綴ります。

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エジプトムバラク大統領辞任とパレスチナ

ブログを書く時間が取れずにいました。

エジプトのムバラク大統領の辞任のニュースが流れてきました。
やっと、という感じでしょうか。
民衆の力によって辞任にまで追いやったことは、中東の歴史に残るでしょう。

パレスチナで、ムバラク大統領のあまり良い評判は聞きませんでした。
特に、特に2007年以降、ガザ地区へのイスラエルによる封鎖が厳しくなったとき、
エジプトとラファの検問所の封鎖について、
封鎖を解除できないエジプトへの不満をよく耳にしました。

今回のエジプトでの大統領辞任を求めてのデモに対して、
パレスチナでは、パレスチナ内のエジプト大使館前で、
エジプト政府に民衆への攻撃をやめるようにというデモがあったと聞きました。
そのデモに対して、パレスチナ自治政府が制圧しようとしたことを
ヒューマライツ・ウォッチが批判していました。

米国をはじめ、欧米諸国は、ムバラク大統領辞任を歓迎し、
しきりに民主化と言っています。

気がかりなのは、2007年のパレスチナ評議会選挙で、
民主化を掲げ、選挙を推し進め、公正な選挙だったとお墨付きを与えた欧米諸国が
その結果、ハマースが圧勝した途端に、新政府を拒否したことです。
その後の混乱は今も続きます。

2007年の選挙のことを、私も新聞に書く機会がありました。
朝日新聞 私の視点 2007年2月4日

その時、パレスチナの知人は、
「もし、新しい政府が民衆の声に反することをすれば、
 次の選挙で、私たちはその政府を変える、
 正当な選挙で苛ばれたならば、正当なチャンスが与えられるべきだ」
と、言っていました。

このエジプトの民衆の動きが、人々による社会変革になること、
パレスチナ評議選挙の後ののときのような、他国の介入がないことを願うばかりです。

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