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パレスチナ・ファレスティーン

笑って泣いて食べて暮らしたパレスチナ。 時々の思いを綴ります。

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ちょっと元気なベツレヘム

ベツレヘムの知り合いのオリーブ細工のお店に行ってあいさつすると、
「おかげさまで」と笑顔での返事でした。
2000年に第2次インティファーダが始まって以降、こんなことは久しぶりです。
いつも暗い反応でしたが、今回はちょっと違います。
お店に見慣れない若い店員も入っていました。
「今年はまずまずの売れ行きだよ」と嬉しそうに言われると、
こちらまで嬉しくなります。

オリーブ細工のお土産屋だけでなくて、別のところでも元気な様子を見つけました。
PJR11.jpg
ベツレヘムの知的障がい者のグループが作ったフエルトの馬小屋。
温かい感じで、この地方の昔の馬小屋である洞窟の雰囲気もよく出ていて、
今までにない「馬小屋」です。
ベツレヘムの聖誕教会の前にある「ピースセンター」のブックショップでも売られていました。
私が行ったときは、最後の一個を残すのみで、
「入荷したら、あっという間に売れた」とのことです。

ベツレヘムのルーテル教会にある「インターナショナル・センター」の売店にも活気がありました。
PJR12.jpg
オリーブの葉で型をとった、銀細工のペンダントトップ。
一つ一つオリーブの葉の形が異なり、それがまた味わいがあって素敵です。
十字架がついていたり、葉が2枚になっていたり、いくつかのデザインがありました。
私は、小さなオリーブの花がついたデザインに、ひとめぼれしてしまいました。
葉っぱの形も私のイメージするオリーブの葉そのものでした。

PJR13.jpg
たわわに実をつけている今年のオリーブ。

ベツレヘムらしさにこだわりながらも、新しい視点で作られたものが、生まれてきているようです。
洗練されたというよりも、
ここにしかない、
作っている人たちの心意気を感じさせる
意味のあるモノたちでした。

伝統的なオリーブ細工を工房を守りながらお土産屋も経営しているおやじさんが、
「同じオリーブの木を使っても、何か新しいものを生み出したい」
と言っていたのも印象的でした。

モノたちをとおして、ベツレヘムで生きようとしている人たちの息吹を感じました。

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