FC2ブログ

パレスチナ・ファレスティーン

笑って泣いて食べて暮らしたパレスチナ。 時々の思いを綴ります。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

春のパレスチナ

短い春のパレスチナに来ています。
冬に降った雨で、茶色に乾燥した大地は、緑のじゅうたんに変わります。
声明を吹き返したようです。
SP01.jpg
様々な花が咲き乱れます。
しっかり雨が降った後は、大無の花が目を覚ましたように咲き始めます。

標高800mのエルサレムから、水面下400maのエリコに向かう道沿い。
この道はヨルダン川西岸地区にありますが、実質、イスラエルが管理している道です。
特に、乾燥の激しいこの地域でも、緑のじゅうたんが広がっていました。
SP03.jpg
しかし、美しい光景の後ろに広がるのは、
国際法上違法とされるイスラエルによる入植地です。
見るからに新しい入植地が、歩ツンポツンと広がります。

知人は、「入植地はガンのようだ」と言います。
「じわじわと広がって行き、正常なものをどんどん奪い、気がついたら取り除けなくなる」と。

美しい春の光景の後ろには、余りにも不条理な現実が見えてきます。

天気の移り変わりの激しいこの季節。
雨が降ると特に冷え込みます。
オリーブ山からエルサレム旧市街を臨んだ日は、残念ながら曇りでした。
SP041.jpg

夕暮れのエルサレム旧市街。
ヤッファ門近くの建物の屋上から見た光景です。
SP021.jpg
この日も天気が悪く、
パレスチナ人の歴史家による旧市街の説明があったのですが、
震えながら話を聞きました。

雨が降ると人々は口々に「いい天気だ」と言います。
まさに、生命の源、恵みの雨なのでしょう。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。